シアトルからバンクーバー(カナダ)へ<出国編>
2021年11月8日にやっと解禁されましたね。
citizenship持ってない人のカナダ旅行(陸路)。
特にエッセンシャルワーカーとかな訳でもなく、不要不急の旅行が目的でもカナダに行けるように。
なぜかわからないけど、バンクーバーからシアトルにくる人のブログはあるのに
シアトルからバンクーバーに行く人が全然見つからない。。
いてもバス利用者。
情報がない。
そしてコロナの規制解除後に行った人なんて周りに誰もいない。
なんせ規制解除されて3日後。
情報がない。
でも極寒になる前に、混雑前に行きたい。
ということで、カナダへ入国できるか不明、アメリカへ帰国できるかも不明な状況で、
りこりこと主人はアメリカへ置いてまさかの一人旅。
いける気がしなくてホテルすら予約せず。
必要情報分からなすぎてCDCにHPから事前に問い合わせしちゃったよね。
そしたら、カナダへの不要不急の旅行は禁止されています、との回答。
え・・・?けどCBPは11月8日からOKって言ってるよ?て返信しても
essential travel 以外は認められない、との回答。
これはあれだ、お役所仕事で横の連携取れてないやつ・・・
と思い、はいはいわかりましたよでおしまい。
結果何も分からず。
でも安心してください。大したことなかったです。
カナダへの入国のために事前に必要なことは2つだけ。
1)出国72時間前のPCRの陰性証明の取得。
2)ArriveCANの事前登録。
私はRTーPCRを受けました。唾液で100ドルくらい。
無料でできるところももちろんあると思いますが、
この時は最速で出してくれるところが良くて(アメリカ帰国時にも万が一必要だった時を鑑みて、検査からアメリカに72時間以内に帰ってこれるようにしたかった)
選びました。
ArriveCANですが、カナダに入国するときに必須(?)なアプリです。
アプリをDLして必要情報に回答していきます。
ここでワクチン接種証明書の写真を登録。PCR検査結果を登録する場面はありません。
どこの検問所を通るのかとか、万が一コロナ陽性だったら泊まる先はどこか、みたいのを登録します。 (11月27日現在登録する必要がなくなっていました)
ArriveCANについても細かく記載されているブログが思ったよりなかったので
あとでブログにまとめたいと思います。
→まとめました。
さて、シアトルからはI-5を北上するだけなので道は簡単。
(今はI-5閉鎖してますね・・・)
国境検問所はダグラスのところを通りました。2021年11月11日の時点ではここのルートは商業車の通行NGになっていたので、空いているかな?という憶測でこのルートに。
検問所に近づくと、何分くらい手続きに所用するか、みたいな案内版が出てきます。私の時は5分以下でした。
他のところも5分以下ばっかりだったので、どこも変わらなそう。
いざついてみると確かに前には3台くらいしかいません。
だけど窓口は1つしか空いてません。
(一番右にNEXUSというレーンがありました。カナダ国民とかだと早く通れるのか?)
必要書類は足りているのか・・・もしかして他にも手続きがいるのか・・・?
と不安を抱えていると目の前の車がすごい揉めてて、スムーズに通れず
他の場所に案内されていく・・・高まる不安・・
いざ順番が回ってくる。幸いにもスタッフの愛想が良さそう!
とにかくパスポートを渡して、向こうの様子を伺います。
受けた質問は以下の通り
・どこに住んでいるの?何ビザ?
・カナダのどこに行くの?
(観光地をいくつか答えると、よく調べてるね、と褒められる・・・
こっちの人って本当に褒めるところを見つけるのがお上手で・・・)
・カナダで誰かに会う予定ある?
・いつまで滞在するの?
・ワクチン打ってる?
(証明書の提示は求められず。YESという回答だけ)
・今熱とかの症状ない?
・PCR検査結果は?
→陰性結果の紙を見せる。
上記回答したら、あっさり、通っていいよ、とのこと。
事前にArrive CANに登録すると、QRコードが払い出されるので、
それは見せなくていいのか?と確認すると、
名前と紐付いているのでパスポートの情報を確認するときに、もう内容が確認できているから必要ないとのことでした。
ちなみに英語喋れる感じで経緯書きましたが、最低限死なないレベルくらいです。
質問聞き取れなくて何回か聞いたり、多分過去ブログでこれ聞かれてたからこれだろ・・・?
感じで回答しましたがなんとかなってます。
その他カナダに入国に向けて事前に調べたこと
・時速がマイルじゃなくてKm
(時速100Kmって意外と62マイルくらいなので気をつけてください)
・運転免許はアメリカのをそのままカナダで使える
・交通ルールはWA(ワシントン州)と変わりなし
・カナダの1号線はフリーウェイ
・カナダドルは大体アメリカドル×0.8
ちなみにこれ、11月11日時点での情報になります。
日々変わると思うので、最新情報は必ずチェックしてくださいね。
長くなりましたので、アメリカ帰国編は別途記載したいと思います。